意外に産毛の多い、おでこ。脱毛すると、顔の印象がパッと明るくなるんですよ。
そこで、「おでこ(額)」のみを脱毛した場合の価格をランキングにしました。
おでこ脱毛の価格ランキング
順位 | 脱毛サロン | 料金 |
---|---|---|
1位 | 29,700円/5回 | |
2位 | 35,211円/12回 | |
3位 | 39,600円/12回 | |
4位 | 39,600円/12回 | |
5位 | 52,800円/5回 |
※税込料金
※2019年10月更新
おでこだけ脱毛するなら、「レジーナクリニック」が最安。
医療脱毛なので脱毛効果が高く、たった5回の施術で十分な効果が見込めます!
この記事では、おでこ脱毛の方法・料金・クリニックの選び方などを紹介します。
おでこ脱毛に興味のある人やおでこの形、産毛に悩んでいる人はぜひチェックしてみてくださいね。
おでこ脱毛をする方法10選!コスパ、効果、痛み、トラブル
おでこ脱毛をする際は、シェービングや化粧品を用いて自分で脱毛を行う方法と、サロンやクリニックで脱毛を行う方法の2パターンに分けられます。
しかし、コストや脱毛効果、痛みやトラブルなどは脱毛方法によって異なるため、ライフスタイルや予算、続けやすさを加味して脱毛を選ぶと良いでしょう。
ここではおでこ脱毛の方法を10個挙げ、それぞれのコストや仕上がり、リスクや持続性について表にまとめてみました。
方法 | コスト | 持続性 | 仕上がり | リスク・デメリット |
---|---|---|---|---|
剃る |
〇 年3000円 | × 2~3日で戻る | × 黒ゴマ状に残る | △ 肌荒れ |
抜く |
〇 年数百円 | × 1週間ほどで戻る | 〇 毛根からムダ毛を除去できる | △ 痛み 毛嚢炎 鳥肌状のブツブツ |
脱毛テープ |
〇 年2000円 | × 2〜3週間ほどで戻る | △ きれいに抜くにはコツが必要 | × 痛み 肌荒れ |
抑毛ローション |
△ 年15000円 | × 脱毛グッズではないので効果を実感できるまでに時間がかかる | × あくまでも毛の発育を抑える化粧品なので脱毛効果はない | △ 痛みがない 使い方によって肌荒れが起きる場合も |
脱毛クリーム |
△ 年10000円 | × 毛量によって効果の感じ方に個人差がある。 | × 除毛剤で毛を溶かすので直接的な脱毛効果はない | △ 痛みがない 使い方によって肌荒れが起きる場合も |
ブラジリアンワックス |
△ サロンによって異なる(※1) | △ 2〜3週間ほどで戻る | 〇 短時間でツルツルに仕上がる | △ 痛み 肌荒れ(※2) |
家庭用脱毛器 |
△ 7000〜70000円程度 | × 家庭用の脱毛器は光やレーザーの威力が弱い | △ 黒色に反応するので毛が薄いと反応しないこともある | × やり方を間違えると刺激や肌荒れになる |
脱毛サロン |
× 総額100000円程度 | 〇 1年半〜3年で脱毛が完了する | △ 施術後すぐに毛が抜けるわけではない | 〇 回数によって痛みを感じにくくなる |
医療脱毛 |
× 総額130,000円程度 | 〇 1年ほどで脱毛が完了する | △ 施術後すぐに毛が抜けるわけではない | △ 炎症 肌荒れ 痛み 麻酔を使用する場合あり |
ニードル脱毛 |
× 料金体系によって異なるが決して安くはない(※3) | 〇 1年ほどで脱毛が完了する | △ 施術後すぐに毛が抜けるわけではない | △ 炎症 肌荒れ 痛み 色素沈着の可能性あり 麻酔を使用する場合あり |
※1 ムダ毛が5mm程度なければ施術できないお店が多い。
※2 顔脱毛はブラジリアンワックスではなく刺激の少ないハードワックスを使用するお店が多い。
※3 ニードル脱毛は針の本数、または施術時間によって料金が変動する。
セルフ脱毛VS脱毛施術どちらがいいの?
おでこ脱毛で、あなたがもっとも重要視するのはどれですか?
たしかにコスパも重要ですが、おでこに対する刺激や仕上がり、持続性を考えると脱毛施術の方が効率よく脱毛できる場合もあります。
ここでは、セルフ脱毛と脱毛施術のメリット・デメリットを挙げながら、結局どちらの方法がおでこ脱毛に適しているのか検証していきたいと思います。
セルフ脱毛のメリット・デメリット
セルフ脱毛の大きなメリットは、コストの安さです。
シェービングなら刃を変えるくらいしかコストがかかりませんし、家庭用脱毛器は購入時の金額が高くてもランニングコストを考えたら安くおでこ脱毛することができます。
また、忙しくてサロンやクリニックに通う時間がない人にもセルフ脱毛が便利ですね。
しかし、セルフ脱毛にはデメリットもたくさんあります。心配なのは、おでこのデザインに失敗することや、おでこが傷つくことです。
セルフ脱毛に失敗して望んでいるデザインにできなかった場合、もとに戻すのはまず困難です。
また、正しいやり方を守らないと、シェービングで皮膚を傷つけたり、脱毛テープや毛抜きの刺激で肌が炎症したり、場合によっては毛嚢炎(もうのうえん)を起こしたりする可能性があります。
一方、脱毛クリームや抑毛ローションはたんぱく質を分解することでムダ毛を細くする作用がありますが、皮膚もたんぱく質でできているため、やり方次第で肌の健康な角質を溶かし、おでこにダメージを与えることも。
よほど脱毛に慣れていない限り、おでこを無理にセルフ脱毛するのはおすすめできません。
サロン・クリニック脱毛のメリット・デメリット
サロンやクリニックによるおでこ脱毛の場合、コストがかかってしまうのが最大のデメリットです。
また、1回でおでこ脱毛が完了できるわけではなく、場合によって年単位のスパンで脱毛施術を行うこともあります。
店舗で脱毛、という点ではブラジリアンワックスのお店も該当しますが、おでこに対するブラジリアンワックスに対応していないお店がたくさんあります。
それだけおでこはデリケートな部位なのです。
デリケートな部位だからこそ、専門のスタッフや医師による脱毛施術が安心です。1番のメリットは、自分では調整しにくいおでこのデザインを綺麗に整えてくれること。
韓国ではおでこを広くする脱毛が流行っており、日本でも多くの芸能人やモデルがおでこ脱毛を行っています。
カウンセリングで好みのデザインを相談すれば、デザインに失敗することなくおでこ脱毛が行えますよ。
また、デザイン面だけではなく、施術の前後で保湿ケアを行ってもらえますし、クリニックの場合は麻酔を使う場合もあるので痛みが苦手な人にもおすすめです。
コストを考えるならセルフ脱毛が効率的ですが、長い目で見るならサロンやクリニックで脱毛施術を受けた方が時間もコストもかからなくなります。
サロンやクリニックでの減毛効果について解説
「サロンやクリニックに通いたいけど何回通えばいいんだろう?」「膨大な出費になるか不安…」なんて思っている人も少なくないと思います。
特に、結婚式やパーティーなどの予定を控え、ヘアスタイルをキメたい!と思っている人は、できるだけ安く、短期間でおでこ脱毛を終わらせたいですよね。
一般的に、サロンの場合は12〜18回、そしてクリニックは5〜6回通えばムダ毛が生えなくなると言われています。
また、おでこ脱毛は好きな時に好きなだけ通っていいわけではなく、多くのサロン・クリニックは2ヶ月に1回のペースで施術を行う場合がほとんど。
おでこ脱毛が完了するのは年単位になります。
そしておでこ脱毛の気になる平均相場ですが、サロンやクリニックによってかなり差があります。
たとえば、大手脱毛サロンの脱毛ラボは1回3,300円(税込)、18回で59,400円(税込)。
大手クリニックの湘南美容クリニックは1回6,180円(税込)、6回で29,280円(税込)となっています。
総額で見ると驚いてしまう金額かもしれませんが、サロンやクリニックによっては分割払いや月額制を設けているところもあり、毎月数千円程度で脱毛に通えることがほとんどです。
※サロンやクリニックによっておでこ脱毛を行っていないところもあります。
脱毛前の不安について
「おでこは産毛だけど、産毛も施術してもらえるの?」
「おでこに対する痛みはどれくらい?」
「火傷とかしたらどうしよう…」
このように、おでこ脱毛に対して不安を抱いている人は多いのではないでしょうか。
おでこは、脇や背中と違い皮膚が薄いため、刺激に弱くとてもデリケートです。
また、はじめは恥ずかしく思うかもしれませんが、専用のサングラスをかけたまま施術を行うことも多いのですぐに慣れます。
そして、多くの人が気にしているであろう施術時の痛み。これは施術方法や回数によって異なります。
脱毛サロン(光脱毛)や医療脱毛(レーザー脱毛)の場合、皮膚が薄いパーツほど痛みを感じやすいのですが、それでも輪ゴムでパチンッと弾く程度であり、回数を重ねるごとに痛みを感じにくくなります。
また、ニードル脱毛は毛穴に針を直接刺し毛根にダメージを与えるため、強烈な痛みを伴います。
毛穴を1つずつ処置するので時間もかかり、痛みだけではなく熱がこもったように感じるのが特徴です。
しかし、痛みに弱い人にとっては輪ゴムで弾く程度でも辛いですね。
医療脱毛やニードル脱毛の場合、医療機関での施術になるため希望すれば麻酔を打ってもらうことも可能です。
脱毛に不安はつきものですが、どのサロン・クリニックでもカウンセリングを行うため、不安に感じていることや気になる質問、施術内容に関する希望を正直にぶつけてみるとよいでしょう。
どうしてもセルフでやりたいのならば…
おでこ脱毛は、鼻下や口周りに比べて脱毛が難しいパーツです。
特に難しいのが、髪の毛とムダ毛の違い。失敗すると、全体のバランスが崩れ恥ずかしい思いをすることも…。
形を整える難しさはもちろん、肌に対するダメージを考えても、セルフ脱毛ではなくサロンやクリニックでの脱毛施術をおすすめします。
ただ、金額的にどうしても脱毛施術が難しい!という人も多いと思います。
市販品でなんとかしたい場合は、保湿成分を多く含んだ脱毛(除毛)クリームや、キズを防ぐ滑り止め付シェーバーなどを使用すると良いでしょう。
また、いくら優しい脱毛方法でも大なり小なり肌はダメージを受けています。おでこのセルフ脱毛を行う際は、専用クリームでアフターケアを怠らないようにしましょう。
おでこ脱毛の選び方・徹底比較
肌ダメージのリスクやデザインの難しいセルフ脱毛。
一方、サロンやクリニックの脱毛施術に興味はあるけど、何を基準に選んだらいいかわからない…そんな人も多いのではないでしょうか。
この章では、脱毛サロンやクリニック、美容皮膚科それぞれのメリット・デメリットを比較し、安心して通えるのはどちらなのかを詳しく解説していきます。
ここまでの流れで脱毛サロンやクリニックに通いたくなった人に対して、どうやって選ぶべきか解説・比較をしながら一緒に考えていく。
脱毛サロンとクリニック(皮膚科)の違い
脱毛サロンとクリニック(皮膚科)の大きな違いは、脱毛施術が医療行為になるかどうかです。
脱毛サロンでは、主に光脱毛(フラッシュ脱毛)による施術を行っており、医療資格がなくても脱毛施術を行うことが可能です。
光脱毛は、光によって毛根のメラニンにアプローチし、ムダ毛の再生力を徐々に弱らせる脱毛法なので医療行為に該当しません。
また、脱毛サロンのクリニックは医療行為に該当しない理由から「減毛」「不再生脱毛」しか謳えないことになっており、脱毛施術を「お手入れ」などと表現しているのが特徴です。
一方、クリニックで行われるレーザー脱毛やニードル脱毛は医療行為に該当し、医療従事者にしか施術を行うことができません。
レーザー脱毛の場合、毛根のメラニンにアプローチしてムダ毛を生えなくするというメカニズムは光脱毛と同じなのですが、照射のパワーが大きく異なります。
クリニックには医師が常駐しており、医療用レーザーを使うほか、万が一トラブルが発生した際も適切に処置してもらうことが可能なのです。
一般的な脱毛サロン、そしてクリニックのメリット・デメリットは以下のようになります。
メリット | デメリット | |
---|---|---|
脱毛サロン |
|
|
クリニック |
|
|
さて、おでこ脱毛の場合は脱毛サロンとクリニック、どちらが向いているのでしょうか。
照射出力が強いレーザー脱毛は、デリケートな顔の皮膚に向いていないのでは?と思われがちですが、レーザー脱毛は光脱毛と違って顔の細かい部位まで脱毛することができます。
脱毛サロンで使用される光は、さまざまな波長が含まれているため光エネルギーが拡散しやすく、おでこのようなきわどいパーツを脱毛することは困難です。
実際に、業界最大手と言われている脱毛サロンのミュゼプラチナムでも、顔に対する脱毛は行っていません。
一方、レーザー脱毛は単一の波長で毛根に対し直線的にアプローチするため、狭い範囲でも脱毛することが可能です。
医療従事者による施術という面でも安心感がありますし、アフターサービスが整っているためおでこ脱毛に最適と言えるでしょう。
ちなみに、ニードル脱毛は肌に対するダメージが大きいため、おでこ脱毛に向いていません。
施術時の痛みや炎症の心配もあるため、積極的におすすめとは言えないでしょう。
1部位だけ脱毛or複数部位脱毛どちらを選ぶべき?
おでこ脱毛を行う際は「おでこだけ」「顔全体」「全身」のいずれかで検討すると思いますが、どのように選ぶのがベストなのでしょうか?
コストの安さだけを考えるなら、やはりおでこだけの脱毛が良いでしょう。
また、おでこだけ狭いから広く見せるために脱毛がしたい!という場合も、おでこだけの脱毛で問題ありません。
しかし、おでこのムダ毛だけを処理した際、あごや頬、もみあげなどの産毛はそのまま残ってしまうのでバランスが悪くなります。
また、バランスが悪くなることで顔全体のトーンアップが期待できなくなりますし、化粧ノリが悪くなることも考えられるため、おでこだけを脱毛するよりも顔全体を脱毛したほうが良いと言えるでしょう。
さらに、将来的に他の部位も脱毛がしたい場合は、後からメニューを追加するよりもはじめから全身脱毛を選べば1部位(1回)あたりの金額が安くすみます。
全身脱毛は総額で見たら決して安い金額とは言えませんが、分割払いや定額制を選択すれば無理なく続けられます。
おでこを狭くしたいならおでこだけ、肌を美しく見せたいなら顔全体、また将来的に他の部位の脱毛を希望する際は全身脱毛を選ぶと良いでしょう。
比較表
主要な脱毛サロンやクリニックの料金・プラン・痛み・脱毛効果などを以下のように比較してみました。
サロン・クリニック | 金額 | プラン | 痛みの度合い | 効果 | その他特徴 |
---|---|---|---|---|---|
125,400円(6回・顔含む全身) |
おでこを含む「スリムアップ全身脱毛」は月額10,450円 | 比較的感じにくい | スリムアップ全身脱毛の場合、全身の引き締め効果が期待できる | 学割プランあり | |
109,868円(6回・顔含む全身) |
顔含む「全身脱毛62部位月額プラン」は月額1,550円 | 比較的感じにくい | ジェルを使わない脱毛器で産毛にも対応できる | 学割プランあり | |
35,211円 (12回・顔含むSパーツ) |
「全身61ヶ所全身脱毛」は 月額8,778円 |
比較的感じにくい | ニキビの予防、黒ずみ・くすみの解消が期待できる | 学生割引、リベンジ脱毛割(乗り換え)あり | |
おでこのみ 1回6,180円 3回17,730円 6回29,280円 |
顔全体の「フェイス」は 1回11,550円 3回31,350円 6回50,600円 |
感じる場合あり | 永続的な脱毛ができる | 初診・再診料0円 コース消化の期限なし 学割あり | |
額脱毛 1回4,983円 (会員20%オフ) |
顔全体の「フェイス脱毛」は 1回14,982円 (会員20%オフ) |
比較的感じにくい | 永続的な脱毛ができる | 痛みが少ないため麻酔は使用しない | |
額脱毛 5回52,800円 8回76,560円 |
顔全体の「全顔脱毛セット」は 5回198,000円。 8回285,120円 |
感じる場合あり | 永続的な脱毛ができる | 学割あり 誕生日割あり | |
額脱毛5回30,580円 顔全体脱毛セット5回102,080円 |
全身+顔脱毛 5回365,200円 | 感じる場合あり | 永続的な脱毛ができる | キャンセル料などの追加費用一切なし 肌トラブル完全無料保証 | |
額脱毛 3回16,940円 6回30,800円 13回60,500円 |
顔全体 3回46,101円 6回83,820円 13回165,000円 |
感じる場合あり | 永続的な脱毛ができる | 別途2,000円で塗り薬処方 | |
額1回4,983円 顔全体14,982円 |
全身脱毛、コース設定なし | 比較的感じにくい | 永続的な脱毛ができる | 麻酔は使用しない |
※価格は税込み
※2019年10月時点
※新宿院の場合。クリニックにより費用が異なる場合あり。
上記の表から確認できる通り、おでこ脱毛は脱毛サロンよりもクリニックで実施している場合が多いです。
また、脱毛サロンの場合はコース設定で料金が決まっているのに対し、脱毛サロンは1回ごとに料金を設定している場合が多いのも特徴です。
解説 選び方について
数ある脱毛サロン、クリニックの中で、何を基準に選べば良いのでしょうか。
まずは「何を重要視するのか」です。
おでこのムダ毛をまったく生えないようにしたい場合はクリニックによるレーザー脱毛が適していますし、コストを重要視するなら脱毛サロンが適しています。
何を重要視するかは人それぞれなので、まずは自分が何を優先に選びたいのか紙に書き出しておくと良いでしょう。
次に「仕上がり」です。仕上がりに関しては、細かいパーツまで丁寧に脱毛できるクリニックがおすすめです。
デリケートなおでこに対して、アフターケアもばっちり。見た目の仕上がりを重視するならクリニックがおすすめです。
また「かけられるお金はどれくらいか」もかなり重要ですね。
コースに比べると月額制を利用した方が安く済むと思われがちですが、月額制の場合「12ヶ月分の支払いで全身脱毛1回」「月額制の適用は14ヶ月以降から」などと条件がついているケースがほとんど。
そして、脱毛サロンの場合は毛根破壊ができません。
期間や回数が予測できないぶん、結果的に回数が増えて費用がどんどん膨らんでいく…という可能性があることも視野に入れましょう。
そして、脱毛サロンやクリニックには学生割引や友達紹介割引などを導入しているところがたくさんあります。
こうした特典は、クリニックよりも脱毛サロンが実施している場合が多いので、割引特典を期待するなら脱毛サロンがおすすめです。
痛みに関しても、クリニックより脱毛サロンの方が少ない傾向にありますが、クリニックの中にも痛みを極力抑えた施術を行なっているところがあり、麻酔を使用しない施術もあります。
また、脱毛サロン・クリニックともに回数を重ねていくごとに痛みが軽減します。
いずれにしてもおでこの痛みが全くないとは言い切れませんが、比較的痛みを感じない脱毛を希望するなら脱毛サロンを選びましょう。
このほかにも、脱毛サロンやクリニックの雰囲気や施術内容について口コミで確認することができます。
もちろん、いい口コミだけではなく悪い口コミをチェックすることが大切です。
ただ、口コミはあくまでも個人の感想でしかないため、口コミを重視しすぎないようにしましょう。
自分は何回通えばいいのか効果から逆算
おでこ脱毛に通うなら、できるだけ少ない回数で脱毛効果が得られるサロン、クリニックを選びたいですね。
まずは、回数によって得られる効果について簡単にご紹介します。
1回 | 3回 | 5回 | 10回 | 20回 | |
---|---|---|---|---|---|
脱毛サロン | ☆☆☆☆☆ | ★☆☆☆☆ | ★★☆☆☆ | ★★★☆☆ | ★★★★☆ |
クリニック | ☆☆☆☆☆ | ★★★☆☆ | ★★★★☆ | ★★★★★ | ★★★★★ |
上記の表は、回数によるおでこの脱毛効果を星の数で表したものになります。
あくまでも、脱毛器や脱毛サロン、クリニックによって差がありますが、多くの場合クリニックでは5回程度で効果に満足できるという調査結果があるようです。
回数、そして期間を考えるとクリニックのほうが効率的であることがわかります。
また、クリニックも5回で脱毛が完了するのを前提にコースを設定している場合が多く見受けられます。
定額制だと追加料金の心配もないため、効果や回数、期間を総合的にみてもクリニックでのおでこ脱毛がおすすめです。
筆者が通うならココ
ちなみに筆者がおでこ脱毛をするなら、迷わずクリニックに通います。たとえば城本クリニックの場合、おでこ脱毛が6回で28,000円(税抜)ですよね。
個人差はありますが、クリニックによるレーザー脱毛は5、6回程度でムダ毛が生えにくくなると言われていますし、何より料金の安さが魅力的です。
デリケートな顔の脱毛だからこそ、高い技術と実績を積んだクリニックを選びたいです。
キャンペーン情報
おでこ脱毛に関するキャンペーンを調べてみましたが、おでこ単体でのキャンペーンを行なっている脱毛サロン、クリニックを見つけることはできませんでした。
ただし、「顔+全身」「顔全体」のように、おでこと他の部位がセットになったコースを設けているサロンやクリニックはたまにあります。
おでこ脱毛に通う前の疑問にお答え
おでこ脱毛に通いたいけど、まだまだ不安が拭えない…そんな人のために、よくある質問をまとめました。
手の届く範囲で施術部位をそれば問題ありません。施術の1〜2日前に自己処理を行いましょう。
基本的にすっぴんで行います。メイクは施術前に落とせる場合が多いです。また、脱毛サロン・クリニックともに施術後すぐにメイクをすることは可能ですが、一番気をつけたいのは日焼けによる肌ダメージです。脱毛を終えたら、肌に負担のかからないライトなメイク、また日焼け止めを必ず使用するようにしましょう。
シェービングを行うと毛の断面積が大きくなるので毛が濃く見えるのですが、脱毛サロンやクリニックの施術で毛が濃くなる可能性はほぼありません。光脱毛やレーザー脱毛は黒色メラニンに反応するため、毛が濃いほど脱毛効果が実感しやすくなります。
しかし、脱毛施術ではまれに硬毛化、また多毛化という現象が起きる場合もあります。原因は科学的に解明されていませんが、いずれも場合もほぼ0に等しいくらいの確率です。神経質に考える必要はないでしょう。
肌荒れやニキビがあってもおでこ脱毛は受けられます。施術前に、肌荒れやニキビの部分に専用のシールを貼ることで光やレーザーを当たらないようにしてくれます。
肌荒れやニキビと同じで、ほくろやシミがあってもおでこ脱毛を受けることができます。ただし、広範囲にそばかすができている場合は範囲や濃さによって施術可能か変わってくるので、まずはサロンやクリニックに相談することをおすすめします。
産毛の場合、照射回数を減らしたりランダムに照射したりすることで綺麗に脱毛することができます。
おでこ脱毛をした芸能人で有名なのはダレノガレ明美さんです。狭いおでこがコンプレックスだったダレノガレ明美さんは、脱毛で3センチおでこを広くしたそう。これが話題となり、おでこ脱毛に興味を持つ女性が増えました。
おでこ脱毛に起こり得るトラブルとして考えられるのは、紫外線による色素沈着や月経前後の肌荒れなどです。脱毛直後は肌がいつも以上にデリケートになっているため、紫外線を避けるのが基本。また、ホルモンバランスや体調不良の影響で肌が敏感になっているときは脱毛をしないようにすればトラブルを避けることができます。
キッズ脱毛、またジュニア脱毛を行うサロンやクリニックが増えてきました。しかし、子供のうちは毛周期が不安定ということもあり、一部では10歳以上を対象にしているサロンもあります。
また、10際前後ではホルモンバランスの影響で体毛に変化が現れることが多いですが、これは自然なことであり、ホルモンバランスが安定すれば産毛も薄くなります。
子供でもおでこ脱毛を受けることはできますが、毛が濃くなってしまうのはあくまでも一時的なものであることを子供に話し、安心感を与えてあげると良いでしょう。
サロンやクリニックによってはおでこの形を自由にデザインすることができますが、生え際や骨格によって可能なデザインが限られる場合もあります。
必ずしも希望のデザインになるとは限らないため、カウンセリングでどこまでデザイン可能なのかを把握し、見極めることが大事です。
親の同意や年齢制限さえクリアしていれば、高校生でもおでこ脱毛が受けられるサロン・クリニックがあります。
脱毛サロンの場合は銀座カラーやキレイモ、クリニックの場合はリゼクリニックや湘南美容クリニックなどがあります。
親の同伴が必要なサロン・クリニックがあるため、事前に調べておくと良いでしょう。
脱毛サロンの場合は毛根破壊ができないため、脱毛効果が永久的に続くとは言い切れません。一方、クリニックでは毛穴一つ一つにアプローチして毛根を破壊するため、永続的な脱毛ができるのが特徴です。
クリニックの場合は、万が一トラブルや失敗が起きた際も医師による適切な処置を施してもらえます。また、サロンの場合でも近くの病院と提携していることが多いため、施術中に万が一トラブルが起きてもスタッフに皮膚科へ連れて行ってもらえることがあります。
施術中にトラブルが起きた時でも、すぐに対処してもらうことができるので神経質に考えなくても良いでしょう。
おでこを脱毛中の人へアフターケアなど疑問にお答え
すでにおでこ脱毛を始めている人でも、脱毛が完了するまでは不安がつきものです。
ここでは、おでこを脱毛中の人向けのよくある質問について回答していきます。
脱毛効果を高めるには、日焼けを避けることが重要です。光脱毛やレーザー脱毛はメラニンに反応するため、日焼けをすると肌の色と毛の色の判別がしにくくなり、脱毛効果が得られないこともあります。
また、保湿ケアをしっかり行うことも脱毛効果を高めるポイントです。肌が乾燥している状態だと脱毛しにくくなり、光やレーザーの出力を下げなくてはならないため、本来の脱毛効果が得られない場合があります。
毛は一定の周期(毛周期)で成長し、徐々に抜けていきます。部位によって毛周期が異なりますが、数ヶ月でムダ毛が自然に抜け落ちていくので焦らず様子を見ましょう。
光やレーザーの出力が高いと、まれに脱毛後に赤みが出る場合があります。光脱毛に比べ、レーザー脱毛の方が出力が大きいので、3日前後肌の赤みが続くことも珍しくありません。
どんなに出力が低くても肌に対するダメージは避けられません。しかし、赤くなったとしても自然に治る場合がほとんどですし、普段から保湿ケアをきちんと行えば赤みを抑えることも可能です。
脱毛を行うことでまれに硬毛化が起きる場合がありますが、原因については未だ解明されていません。出力が弱い脱毛方法ほど硬毛化になる可能性が高いという意見もありますが、クリニックの場合は万が一硬毛症になったとしても医師やナースに適切に対処してもらうことが可能です。
いずれにしても、発症する確率は10%以下と言われているので深く心配する必要はないでしょう。
まとめ
おでこ脱毛をすることで、おでこを広く見せることができたり、毎日のメイクやヘアスタイルがさらに楽しくなります。
セルフ脱毛でデザインに失敗するよりも、脱毛サロンやクリニックで丁寧に脱毛施術してもらうのがおすすめです。
回数や期間、コースなどを比較して通いやすいサロン・クリニックを見つけてみてくださいね。