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「そのヒゲ伸ばすの?」
現在の夫と付き合い始めた頃で、私もまだ若く、とにかく一緒にいたくてたまらない時期でした。仕事が終われば、いつもどちらかの部屋で過ごしていました。
そんなある日曜日、お互いに仕事が休みで少し朝寝坊をしました。カーテンから朝日が入ってきて少しずつ部屋の中が明るくなってきたころ、夫の寝返りに目が覚めました。
もう少し眠ろうと目を閉じたら、向き合って横になっていた夫の視線を感じました。寝顔を見つめられてると感じながら目を開けると、夫がじっと私の顔をみつめています。ニコッと笑うと、夫も笑顔で私に言いました。
「そのヒゲ伸ばすの?」と。
一緒にいる時間が長すぎて、口髭や眉毛のムダ毛処理をすっかりサボってしまったための失敗談でした。
↑大好きな人に顔を見つめられて言われる
「そのヒゲ、伸ばすの?」
あぁツラい…!
ツラすぎる…!Orz
忘れがちだけど、男性から一番見られている顔のムダ毛。
今回は、顔のムダ毛を処理し忘れていて失敗したー!というエピソードを集めてみました。
途中で読むのがツラくなるくらい、本当に心にグサッとくるエピソードばかりです…。
そこのアナタ!まつエクでまつげ増やしている場合じゃないですよ。まずは、顔のムダ毛を徹底的に処理しましょ!
この記事を読み終わってから、自分のヒゲを見つけてしまったときには、精神的ダメージが大きすぎて立ち直れないと思います。
どうか今すぐ鏡でムダ毛のチェックを!!
顔のムダ毛のまつわる失敗エピソード
それでは参りましょう。顔のムダ毛にまつわるエピソード、8つのシチュエーション別にご紹介します。
一番ショック…彼氏・旦那からの一言。
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キラキラと光る口元のムダ毛…
気になる男性とレストランで食事した際に、なぜか私の目ではなく口元を見て話しているような感じでした。後から気付いたのですが、顔のムダ毛の処理が甘かったようで、照明でムダ毛がキラキラと照らされていました…。それ以降、その男性からはデートにも食事にも誘われなくなりました。きちんと処理しておけばよかった…。
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かわいく言われても…(泣)
彼氏とのデートで、3センチはあるヒゲが、あごに一本生えていました。顔を近づけた時に、彼から「おヒゲだ~」と言われ、愕然としました。
「それでもカワイイから大丈夫だよ!」と言われ、なんとかその場をしのぎましたが、なんで気づけなかったのかと思い後悔しました。
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無言で見つめられる口周りのヒゲ…
子供が生まれてから、自分の身の回りのことまで手が回らず、ヘアケアも、スキンケアもほとんど手をつけていませんでした。
ある時、旦那さんとゆっくり話をしていると、じっとこちらを見つめているので「どうしたの?」と聞きました。するとニコッと笑ったまま目線をずらしません。目線の先にあったのは口の周りのヒゲ…。
恥ずかしかったので顔だけは確認するようになりました。
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男性並みのヒゲ面で…
私は顔のムダ毛が比較的濃い方なのですが、仕事が忙しいとメイクも適当にパパっと済ませるだけで、鏡の近くで見て、ムダ毛の確認なんてしていませんでした。
仕事も落ち着き久々に彼とゆっくり過ごす時間ができて、部屋でくつろいでいる時に彼からのひと言。
「ヒゲ生えてるよ?」
恥ずかしいのと後悔と驚きとショックと、色んな気持ちが入り乱れました。この顔で数日間人と話していたのかと…。
鏡で確認すると髭も生えてるし、フェイスラインも目に見えてふさふさ生えていて本当に男性のようでした。もうどんなに忙しくてもムダ毛処理は怠らない!と心に決めました。
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2年も経ってから聞かされた事実…。
もともと顔のムダ毛について、あまり関心がなくて20歳ごろまでは気にしていませんでした。(あまり濃い方ではないと思っていました)
しかし彼氏が出来て2年が経ったころに「鼻の下にヒゲが生えているよ。剃ったほうがいいんじゃない」と言われました…。
彼は前々から気になっていたようですが言いづらかったようです。もっと早く言ってほしかった…。指摘されて初めて顔のムダ毛を処理するようになりました。
ありがたいけど恥ずかしい。家族からの指摘。
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弟に言われた「ヒゲ、ヤバいよ」
17歳の頃の話ですが、その頃の私は顔のムダ毛をまったく気にしていませんでした。ある日、弟に「いつも気になってたんだけど、ヒゲとか顔のムダ毛やばいよ。ちゃんと処理したら。」と注意され、ようやくヤバイと気がつきました。
今まで会ってきた人たちが同じことを思っていたと考えると、本当に恥ずかしかったです。それからはきちんと処理していますが、顔のムダ毛は意外と見られているんだなと実感しました。
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父親からの「ヒゲ生えてるぞ」
高校生の頃に、アメリカへ交換留学をしていました。3週間という短い期間だったため、カミソリを持参せず行ったところ、帰国時には口ヒゲが生えており、迎えに来てくれた父親に「ヒゲ生えてるぞ」と指摘されました。
アメリカではホームステイであまり鏡を見なかったため、自分の口ヒゲに気付かずに過ごしていたかと思うと、とても恥ずかしいです。
痛い…やっちまったエピソード
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口角をスパっと!
当時、女子高生だった私。身なりを気にするお年頃で、当然顔の毛も念入りに処理していました。私が学生の頃は、女性用の顔剃り用電気シェーバーはなく(あってもかなり高額で買えませんでした)顔用のカミソリで顔の産毛剃りをしていました。
ある日、普通の安いカミソリで処理していたら、口角をスッパリと切ってしまいました。しばらくは切れた部分にカットバンを貼っていたのですが、その後かさぶたが残り、しばらく恥ずかしい思いをしました。
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吹き出物をカミソリでスパっと!
身内の結婚式があり、着物を着る予定もあったので、その前に顔のムダ毛処理と、襟足の処理もしておくつもりでした。結婚式の日が近づいていたのですが、忙しく、中々ムダ毛処理ができず、前日になってやっとしました。
…が、焦りがあったのでしょう。カミソリで顔を剃っていたのですが、つい力が入ってしまい、あちこと切り傷ができてしまい、吹き出物もカミソリで削ってしまったりして、顔が穴だらけになってしまいました。当日は、ファンデーション厚塗りで、なんとかごまかしました。
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急いで剃って、口周りが真っ赤…
デート中に、口周りの毛を処理し忘れたことに気がつきました。慌ててドラッグストアに駆け込んでカミソリを買い、駅のトイレで剃りましたが、無理に剃ったので口周りが赤くなり、一日中すごく恥ずかしかったです。
体の他の部位とは違い、顔のムダ毛はごまかしがきかないので、本当に気をつけようと感じました。
なぜ…ムダ毛ボーボーのときに限って遭遇(泣)
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「こち亀の両さんみたい」
眉間の毛が濃いので、眉毛と眉毛の間がすぐに繋がってしまいます。仕事の休みが何日も続いた後は、つい眉間の毛の処理を忘れがちになってしまいます。
休みが続いたある日、アパートの近くのコンビニで、職場の同僚とばったり出会いました。その同僚は私の顔を見るなり、「こち亀の両さんみたい。」と言いました。私の眉毛が完全に、1本に繋がっていたのでした。
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ダメな時に限って元カレに遭遇…
眉毛や目の周り、口の周りを特に処理していたのですが、20歳くらいの頃、美容に無関心になった期間があり、あまり処理をしていませんでした。
そんな時、バイト先のお店に元彼が来て再会したのですが、ムダ毛処理をきちんとしていなかった為、化粧をしていてもブサイクで…。付き合っていた時よりも綺麗になった自分を見せることが出来ませんでした。
元彼からフラれて別れていたので、見返したかったのですが、失敗しました…。
まさかの場面で…!
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まさかの歯医者で…!
歯医者で口腔内の写真を撮ったのですが、写真を見せられた時、歯よりも気になったのは、口周りのうぶ毛でした。
口元をどアップで撮られ、細かいところまで拡大して表示されるので、余計に目につくのだと思いますが…。男の先生だったのでとても恥ずかしく感じたことを覚えています。きちんと口周りも綺麗にして行けばよかったです。
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ムダ毛ボサボサの状態で壇上へ…!
大学で就職活動のためのメイクアップ講座を受けたときの話です。その講座に出るためだけに外出をしたのですが、ほんのちょっとの外出だと思い、眉毛もボサボサ、顔のムダ毛なんて処理せずノーメイクで行きました。
講座中、突然指名され壇上にあがり、その場で眉毛の手入れから顔の無駄毛を剃ってもらい、基本のお手入れをしてもらいました。その間、ドアップで私の顔がスクリーンに映し出されていました。とても恥ずかしかったです。
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ムダ毛をズームで見られる苦行。
化粧品を買いに行った時、肌のキメの状態をカメラで撮って測定してもらえることになり、頬をカメラで撮っていると、カメラもかなりのズームなので仕方ないですが、顔の産毛が生えているのがたくさん見えて恥ずかしかったです。
短い産毛が見えるのはまだいいですが、長いムダ毛が何本も生えていて、恥ずかしさのあまり、「毛が…!」と言ってしまいました。
美容部員さんには、産毛はみんな生えていますからねー!と言われましたが、それでも恥ずかしかったです。となりにお客さんも座っていたので、絶対見られたはず…。
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ムダ毛は就活にも影響あり…!?
就活中のことです。当時の私は、おしゃれや化粧に無頓着で、就活が始まるからとしぶしぶ化粧をしていました。
そんな調子で就活をしていましたが、どんなに面接を受けても落ちるばかりです。そこでキャリアセンターに相談にいくと、「ムダ毛もちゃんと処理しなさい」と叱られてしまいました。
そこではじめて、顔の無駄毛が生えっぱなしだということに気づきました。もちろん顔の無駄毛だけが原因ではないと思いますが、顔の無駄毛も処理しないと清潔感が損なわれてしまうんだな、と思いました。
ここぞ!という時に限って…
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バッチリメイクに立派なムダ毛が1本…!
その日は友人の結婚式で、美容室でヘアメイクをしてもらい出席しました。プロにメイクしてもらうんだから!と、前日念入りに顔のムダ毛処理をし、予定通りヘアメイクしてもらい、結婚式に出席しました。
帰宅後メイクを落としたあと鏡を覗き込んだら、あごに1本立派なムダ毛が生えていました・・。どうして気づかなかったのか、そしてこの立派なムダ毛をメイクさんに見られてたなんて・・・。もしかしたら他の人にも気付かれていたかと思うと、恥ずかしくてしょうがなかったです。
職場で…
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子どもの素直さがツライ…。
口周りの産毛を剃り忘れてしまい、バイト先で小さい子に「お姉ちゃんヒゲ生えてる!」と言われたことがありました。
顔のムダ毛の処理は忘れがちになってしまいますが、しっかりと出勤前に確認しようと思いました…。
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隠しきれない鼻下の毛!
職場に来客のある日でしたが、鼻下の毛を剃るのを忘れて出社しました。食品製造なので厚化粧が禁止で、ファンデーションでは隠し切れないし、狭い応接室なので気になって仕方ありませんでした。
処理を頑張りすぎて…(泣)
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鼻下の毛が眉毛級の濃さに!
鼻下の産毛が濃かったので、毛抜きで毎日抜いていました。ところが、徐々に鼻下の毛が濃くなってしまい、眉毛と同じくらいの濃さになってしまいました。
毛を抜いたあとは化粧水などで必ず保湿していたのですが、まさかこんなに濃くなって肌も荒れてしまうとは…失敗しました。
顔のムダ毛による悲劇を避けるためには…
ツライ…
ツラすぎる…!
なんだこのエピソードたちは!!
失敗してからは、今後シッカリ処理しようと心に決めた人が多いようです。人は失敗することで成長していくのか…と感じました(涙)
最後のエピソードにあったように、顔のムダ毛の自己処理は、肌を傷つけてしまったり、毛が濃くなってしまったり、リスクが高すぎます。
他人から一番多く見られる顔だからこそ、ムダ毛処理はプロにお任せするのが安心です。
脱毛サロンや医療クリニックで脱毛が完了すれば、うっかり処理し忘れてた…という悲劇もなくなりますよ。
顔脱毛するための脱毛サロンの選び方を解説しているので、ぜひこちらの記事も参考にしてみてくださいね!